これはOSが10.6.5になりーの、iTunesも10.1になりーのってアップデートした時の話。
事の発端は”いきものばかり”のCDをiTunes-LAMEでmp3に変換しようとした時だった。
いつものコトながらエンコードに少し時間がかかるから放置しておこうとエンコードを始めた途端、
エラーが出た。
Import Error
NSInvalidArgumentException
working directory doesn’t exist.
最初は、え?ナニコレ?と思って、何度もトライしてみたんだけど
結果は同じエラー。全くもってiTunes-LAMEでのエンコードが出来なくなってしまったのである。
俺はLAMEエンコードじゃないとイヤな人間なもんで、色々ググってはみたものの、
同じエラーについて記述しているサイトが一件しかヒットしなかった。
ヒットしたサイトも同じエラーのことが書かれているんだけれど、解決法や対処法については
書かれていなく、途方に暮れたのだった。
そもそもiTunes-LAMEのLAMEのエンジン?は3.98.4の最新のソースを自分でコンパイルして使ってきてたので
問題はないとみてるが、iTunes-LAMEのアプリ自体が2007年以降アップデートされていなく、
10.6.5かiTunes、はたまた両方に対応できてないと察する。
でもまだ選択手段がある。
iLasとゆう名のLAMEエンコーダがあるじゃまいかと思い、使ったらエンコードはできた。
しかしながらiLasはUnicodeに対応していないため、iTunesがCDDBでCDの情報を拾ってきても
2バイト文字や記号などは文字化けする。
それと、エンコードはできるものの、エラーが出るたびに終了させてからエンコードした項目のチェックを外して
またiLasを立ち上げてエンコードを繰り返すやり方が最悪残っているため、コレで対処することにする。
エンコードして曲情報をコピペで一曲づつ修正する手間もかかるが
iTunes-LAMEがアップデートされない限りはiLasを仕方なく使うしかない訳で…でもありがたく思ってるんだぜ。
なので、iLasを使う人は使って、LAMEの最新バージョンのソースからコンパイルすんの
メンドクセーってゆう人は俺がコンパイルしたものでよければ使うがいいさ。
ただし、文句はゆわないでちょーだい。んじゃ、ほれ。