今日の午前中までは動いていたiMacが
Web徘徊やらなんやらしていた時、急にビーチカーソルが回りだして
どうすることもできなくなり、強制再起動をしようと電源ボタンの長押しで
電源を強制的に落とし、電源をまた入れ直すと、アレ?オカシイ。
リンゴもクルクルも出ず、単なるライトグレーの画面のまま、
うんともすんとも言わなくなってしまった。
まぁ、イヤな予感はしたんだよ。
予感は的中ってやつさ。なにもできなくなった。
仕方がないから保険で去年買っておいたiMacを起動してググッてみる。
Appleのサポートページに何か書いてあったが、よくわからなかったし、
試してみたけど無駄だった。
TwitterでMac壊れたとかつぶやいてると、
koozypさんがMacをHDD化ってのはどうでしょう?
みたいな提案をしてくれたので俺はそこでひらめいた。
そうだ、火縄でMac2台繋げて、
移行アシスタント使ってせめてデータ転送できないだろうか?と。
さっそく火縄でMacを連結、逝ったMacをTキーを押しながら再起動。
すると、火縄のマークが画面に出た。
やた!バックアップし損ねた分のデータ転送できるかも!
しかしながら、俺の儚い願いもすぐに散った。
なんと移行アシスタント側も無反応なのである。
参ったな…と思いながらも逝ったほうのMacの電源を付けっぱなしにして
放置状態にしてたのを思い出して画面を見ると、
なんだコレは。フォルダが点滅してるじゃん。ナニコレ初めてイヤン。

すぐにググる。
起動ディスクを入れてディスクユーティリティで直る可能性があるようだ。
こ、これは復活を暗示する兆しか?
早速Snow Leopardの起動ディスクを挿入。
ディスクが回転してガタガタしてる。何かが起こっている。
しばらくすると、なんと起動画面のいつものりんごとクルクルが登場。
直るのか?
しかし、ここでも期待はやんわりと裏切られる。
ディスクユーティリティでHDを見てみるとHDも逝っていたのだ。
これだもん、シングルユーザーでログインしようと⌘+Sキー押しながら
Terminalみたいにコマンド入れてやっても直るはずがなかった。
死亡が決定した瞬間だった。エイメン。
まぁ、最終的にこうなることはわかっていたので
Macを去年買っておいて正解だった。
たった4年の生涯だった。
Photoshopのライセンス認証も道連れに。
はぁ…Adobeに電話しなきゃ。